保護仔猫ユキくん
保護時に右おててのつめ部分にキズがありました。 保護の際は気づきませんでしたが おうちに連れて帰ってその動きをみていると なんとなくおてての動きに違和感が。 どうやらそれが原因で母猫さんやきょうだい猫さんについていけず ひとりぼっちになってしまっていたのかなと思いました。 すぐに病院で処置をしていただきましたので 大事にはいたりませんでしたが もしもあのままお外にいたらこの暑さもあり すぐに感染症等を起こして命にかかわっていたかもと思うと あのとき保護出来て本当によかったなとあらためて実感いたしました。 きっとねいっつもみなさまが にゃんこさん大好きパワーっを贈ってくださっているおかげだにゃっ☆ ありがとにゃっ^^/ ![]() 追記:マイケルくん登場時間早まる!! 動物動画特集は17:35〜になりました! みなさまお間違いにゃく^^/ お知らせ♪ 我が家の卒業生マイケルくんが なんと!!テレ朝さんに登場しま〜っす^^/ 明日7月31日(水)18:15〜 『スーパーJチャンネル』動物映像特集コーナーにて♪ ※画像はマイケルくんママさまクマ妻さまブログより。 ![]() きゃ〜っ ぜっったい観なきゃっ♪録画もしなきゃっ♪ たっのしみにゃりり〜っ(笑) ▲
by hannari-cat
| 2013-07-31 12:29
| ブログ
|
Comments(2)
我が家を卒業して3ヶ月のうめちゃん
ママさまから とっても素敵なお便りが届きました^^ なんだかね ほっころりんと(笑)幸せ気分をいただきましたので みなさまにもおすそわけさんさせてくださいにゃっ♪ 以下、ママさまメールより☆ 梅ちゃんはすっかり我が家のお姫様となり、かわいくて仕方ありません♪ 「梅ちゃんおいで!」と言うと、 まるでワンちゃんのように「にゃん、にゃん」と言いながらそばに走ってきて、 どしん、と寝っ転がって寄り添ってくれるのです。 猫ではめずらしいですよね。 ご飯をあげるときも喜んでスキップしながら(笑) 「にゃん、にゃん」と言ってます。 最近は忙しくてかまってあげないと やけをおこして文句を言いながらダッシュしたり、 餌に不平を言ってみたりと 「謙虚な梅ちゃん」の新たな一面も見せてくれるようになり、 それもまたさらに慣れてくれたのかな、と嬉しく思っています。 とにかく頭が良くて、性格が良い猫ちゃんで、 うちの梅ちゃんが世界一カワイイ!と家族全員、 携帯の待ち受けが梅ちゃんの写真なんですよ〜(笑) 写真はベッドで朝寝中の梅ちゃんです。 ![]() はぁ〜っ 今日も笑顔いっぱいにゃり^^/ ▲
by hannari-cat
| 2013-07-29 16:49
| ブログ
|
Comments(4)
保護幼猫ユキくん
くしゃみ軟便等まだちょっぴり体調が安定しません。 でもね 人間大好き^^ ![]() おもちゃも大好きっこさん♪ ![]() ※遊んでいるのは卒業生こはくちゃん(旧名:ここは)ママさまのお店 “sunoのみせ”さんのものです☆ 只今ご自宅お引っ越し中にて9月リニューアルをちょっぴり待ちましょうぞっ^^/ ▲
by hannari-cat
| 2013-07-27 16:48
| ブログ
|
Comments(6)
▲
by hannari-cat
| 2013-07-25 13:59
| ブログ
|
Comments(8)
▲
by hannari-cat
| 2013-07-22 16:47
| ブログ
|
Comments(4)
みにゃしゃん こんにちは
ちびたん♪でしゅ。 ![]() 迷い猫ロロくんが無事におうちにもどれて ホッとしたのも束の間... またまたはんなり幼稚園に入園っこさんが☆ 本日洗濯ネットさんに入って病院に行き 無事にワクチンをすませた生後40日くらい(先生のお見立て)の 男の仔 エイズ・白血病ともに陰性 さてさて話は昨日にさかのぼります。 昨日は我がはんなりハウス卒業生 ひまわりのような男の仔 福ちゃん(旧名:ぽちゃ)のママさま 猫まねき♪さんとビュッフェランチにお出かけしました^^ そこは山の上の森の中に佇む 広大な人工のレクリエーション施設で その中にビュッフェスタイルのランチが楽しめる建物があります。 美味しいお食事とガールズトークで 楽しい時間を過し さてそろそろデザートでもと思いながら 何気なく窓の外に目をやると.... 窓辺のテラス沿いを ぴゅあぴゅあっと鳴きながらよちよちと歩く幼猫さんが.... えっ?こんなところに幼猫さんて?? だれかに置いていかれたのかな? それとも野良ちゃん(こんな広大な人工施設内にいるの?)で ママ猫さんや兄弟猫さんとはぐれてしまったのかしら? 様子を見ているも ママ猫さんの姿も兄弟猫さんの姿もなく もうその瞬間 その仔のことで頭がいっぱいになりました。 すぐに猫ま♪ちゃんが機転を利かせて 『ここにはときどき訪れているので顔見知りのスタッフさんが いるのでこの窓を開けてもらいましょう』言い ひとりの女性スタッフさんにそっと掛け合ってくれました。 すみやかに大きな窓を開けてお外のテラスに出していただき 仔猫を探すと 2メートル四方くらいの腰下くらいの高さの植え込みの中に隠れて ぴゃ〜ぴゃ〜っと鳴いています。 近寄り手を伸ばすと ちっこいのにシャーっと威嚇してきて これは野良ちゃんだなと思い あいにく捕獲器等もなく簡単には捕獲できないだろうなと感じました。 捕獲器を取りに帰るには 往復80キロ近い普通道にて2時間以上かかる状況でした。 それでもなんとかしたい! ホール裏の出入り口から出てきたスタッフさん数名のお話では 少し先にある会社でごはんをもらっているらしいたぬきさんのような柄の 野良猫さんが大きなお腹でうろうろしていた たまにこの施設のお客さんでごはんをあげる方がいる この辺りはカラスが多く仔猫はすぐにとられてしまう 飲食にて猫さんの存在は困るのでできれば連れていってほしい とのことでした。 やはり連れて帰るしかない! 猫ま♪ちゃんとふたり施設のスタッフさんのご好意でいただいた ダンボール箱とお寿司のネタ用のマグロで 即席の捕獲箱を作り ちび猫さんの捕獲作戦が始まりました。 まず 植え込みの端に合わせて いただいたダンボール箱を添え置きます。 その際 フタ部分の四辺のうち 植え込み側ではない一辺と自分がいる側ではない一辺を あらかじめたおして ダンボール箱の口を小さくしておきます。 いただいたマグロは釣り餌用を残して 全部(けっこう多めでした^^)ダンボールの 植え込みと反対側の奥の端にかためて置きます。 仔猫が警戒するので 心配で出てきてくださるスタッスさんにはお下がりいただいて 猫ま♪ちゃんにも 少し離れて見守ってもらいながら 仔猫に声をかけながら いただいたマグロの釣り餌用を小さくちぎって仔猫に見せながら 植え込みの端まで出て来るように誘導します。 その際自身もマグロを置いたら少し遠のいて 仔猫がマグロに近づきやすくします。 警戒しながらも少しづつマグロに近づいてくる仔猫 その間ちょっと近づいてはまたもどり ちょっと近づいてはまたもどりをくりかえしながら それでもマグロとの距離を詰めているのを 見守ります。 仔猫がマグロを食べて植え込み奥にもどったら 今度は更に小さくちぎったマグロをまた植え込みの端に置きます。 それを2〜3度繰り返し 仔猫がマグロの味を覚えたら今度は 植え込みの壁に斜めに立てかけたダンボール箱のフタの一辺(長い方)に さっきより大きめの釣り餌用のマグロを置きます。 それを仔猫が食べ さらにダンボールの中にいっぱいのごはんがあるのに気づき ダンボールに入るのを待ち マグロを食べるのに夢中になったら 近づいて上ブタを手でそっと閉める。 ただやはり野良ちゃんにて かなり警戒心が強く フタを閉めに近づくとサッと箱から飛び出して 植え込みに戻ってしまいます。 一度マグロの味を覚えた仔猫はそう簡単に あきらめないので あとは根気とタイミングですが やはり残り2辺のフタの長い方をたおして塞いでも 飛び出す力でフタの端が折れ曲がって そこから出てしまうので 猫ま♪ちゃんに 反対側に待機してもらって 同時に4辺目のフタを抑えてもらうことにしました。 ふたり体制になって一度目は小さくすばしっこい仔猫に 一瞬早く飛び出されました。 そして二回目。 仔猫がダンボールの中でマグロを食べている隙に ふたりでそ〜っと近づいて... えいっフタをしめた瞬間 また飛び出そうとした仔猫 そこに猫ま♪ちゃんの右手が伸びて仔猫をキャッチ 仔猫は渾身の力を込めて その手を咬んで逃げようとするも まったく躊躇せずさらに手を伸ばして仔猫をつかまえながら 体全体で抱かえこんで ダンボール箱に入れてくれた猫ま♪ちゃん すぐにフタを倒して仔猫は無事に保護するに至りました。 猫ま♪ちゃんを見ると右手の指から血が^^; 心配するはんなりに 何事にも大袈裟にしない猫ま♪ちゃんは 大丈夫ですといつものように微笑んでいたけど 野良猫さんの咬み傷は侮るなかれで あとで腫れて高熱が出たりするので 一応施設のトイレでキレイに手を洗ってカットバンを 貼ってもらいました。 本日腫れたり熱等ない旨の連絡ありにてホッ^^ そんにゃこんにゃの大捕り物?(苦笑)のがあって ちびたん♪は 今ここにいます^^ 保護出来たときはそのことに頭がいっぱいでしたが 今ここにいるちびたん♪をあらためて見つめながら あのときに咬まれてもまったく躊躇することなく さらに手を伸ばした猫ま♪ちゃんの 小さな命への真っ直ぐな思いと強い勇気が この仔の命をつないだのだと 心が震えました。 猫ま♪ちゃん ありがとう^^/ 猫ま♪ちゃんが炎天下の中で 咬まれて傷をおいながらも必死につなぎとめてくれた ちっこいちっこいまだ生まれて40日の命が 輝いているよ☆ みなさま こうしてちびたん♪は我が家にやってきました^^ またブログにもちょこちょこ登場すると思いますので いごお見知りおきを♪ あっ 今回のことをね 猫ま♪ちゃんも一足早くブログに掲載してくださっています☆ 猫ま♪ちゃんの目線を通して書かれておりますので ぜひみなさま 見にいっていただけると幸わいですm(_ _)m ちなみにまめな猫ま♪ちゃんはビュッフェランチや仔猫のいた植え込みなどの お写真もいっぱい掲載してくださっていて 読み応えあり!ですよ〜っ^^/(爆) こちらで〜っす♪ → 『はんなりさんとお食事デート・・・のハズが~まさかの捕獲劇!?』 ▲
by hannari-cat
| 2013-07-19 22:31
| ブログ
|
Comments(12)
みなさまにいっぱいの応援をいただいていた我が家の保護猫未来くん
なんと迷い猫さんでした! 昨日連休明け火曜日の夕方 ときどき行くはんなりハウスから4〜5キロ程のスーパー (現マサオくんことジョニたんを保護したところです。) に足をのばし買い物を済ませ商品を袋につめながら いつもそうするようにインフォーメーションボードに目を通しておりました。 そこには里親さま募集中のにゃんこさんやわんこさん そして迷子猫さんや迷子犬さんのポスターが貼られていて はんなりはとくに迷子犬猫さんをチェックするようにしています。 その日もボード前のコーナーを陣取り貼られたポスターに目をやると そこに未来にそっくりな黒猫さんのお写真が! 黒猫さんは一見おんなじように見えるかもしれませんが みんにゃそれぞれ個性があって そのポスターの仔は未来のように毛が赤茶けておらず 黒々としていて毛艶も良く 未来より少しふっくらしていて お耳も咬み破られていないしお顔にも傷はなくてきれいなのだけど それでもやっぱりお顔の感じやとくに瞳 そして全体の体型のバランスやおしっぽの感じなどが 未来にとても良く似ておりました。 情報のところを読むと 生後2ヶ月弱でもらわれ完全室内飼いで 嫌がるので首輪はしていなかったとのこと。 生後半年の頃 網戸にしていたところ強風でストッパーが外れて 去勢前に脱走したのが約一月半前とのことでした。 月齢等は未来と符合しておりましたが 脱走場所(自宅)がスーパーを挟んではんなりハウスとは反対方向の隣町でした。 スーパーからその場所までおそらくは2〜3キロあり 我が家までだと直線距離にしても5キロは越えていますので 生後半年の仔がはたしてその距離を移動するのかな?との疑問があり もしもちがっていたら相手さまのお気持ちをかき乱してしまうかもと 考えましたがとりあえず冷静な気持ちで自宅に戻ってから 連絡をさせていただこうと記載されていた連絡先をひかえて それでもはやる気持ちを必死に抑えながらうちに戻りました。 それから未来の写メを用意して連絡先の携帯番号にかけました。 すぐに女性の方が出られたのでポスターを拝見した旨 今手元に似た黒猫さんを保護していること 個人でボラをしていること等をお伝えして差し支えなければ 写メを送らせていただきたいとお伝えしたところ アドレスを教えていただけましたので すぐにお写真を数枚添付して送りました。 先方さまから折り返しTELがあり間違いなくうちのロロくんだと思います これから迎えにいってもいいですか?とのことでしたので 住所をお教えして先方さまの到着を待ちました。 その間未来にキミはロロくんなの? 本当にママさまだったらいいねと話かけていました。 30分程で車が到着して お仕事から帰ったばかりのパパさまとひとり娘さんの小学生のお姉ちゃんも いっしょにご家族3人でかけつけてこられました。 保護部屋に入り窓際のベッドで寛いでいた未来に お姉ちゃんがロロって呼びかけると未来がにゃ〜ってお返事しました。 未来と呼んでも反応イマイチだったのに^^; パパさまからね 脱走後一ヶ月が過ぎてもうロロは生きていないのかもしれないねって ご夫妻が話始めたとき 小学生のお姉ちゃんがロロはぜったいに生きている 大きな声で自分を呼んでいる夢を見たと泣きながらうったえたそうで それを聞いて あきらめずに捜索範囲を広げてみようとそれまでご近所が中心だった ポスターやチラシを我が家のある隣町のスーパーに貼りにきたのが 3連休初日の土曜日だったとのことでした。 そういえば未来 お外には出たがらないのに よく保護部屋の窓のところでお外に向かって鳴いてたな.... お姉ちゃんを呼んでいたのかな? その後ね 去勢とワクチンをさせていただいたこと 血液検査で白血病が陽性だったことをお伝えさせていただきましたが 元々未来ことロロくんは お迎え時はエイズ・白血病は陰性と保護主さんからお聞きしていたそうで 完全室内飼いのひとりっこさんだったらしく それをふまえるとおそらくは母子感染ではなくて お外をさまよっている際にケンカなどで接触感染したものと思われ 今後陰転の可能性が高まりました。 もしも4ヶ月後に継続感染となったとしても もともと今後も一頭で飼っていくご予定だったそうですので 他猫さんへの感染等の心配もなく我が家のように保護部屋生活を 送ることもありませんのでストレスフリーの生活の中 未発症のままという希望も十分に考えられます。 何度も白血病のことについてお伝えするはんなりに パパさまがおっしゃいました。 ただ手元に戻ってくれただけで十分ですと。 未来、キミの未来はおうちにつながっていたんだね。 よかった、本当によかった^^ みなさま みなさまに応援をいただいていた保護猫未来は ロロくんというかわいいお名前の迷い猫さんでした。 おかげさまで ご家族全員でお迎えに来られて 昨日の夜おうちに帰っていきました。 これからまだまだ網戸や窓を開けることが多い季節が 続くと思われますので みなさま今一度ストッパー等のご確認をお願いいたします。 また もしも万が一猫さんが脱走してしまった場合 月齢の関係で未避妊・未去勢の仔の場合 本にゃんの意図にかかわらず お外の未去勢の男の仔に追われたり 未避妊のおんにゃの仔を追いかけたりして どんどんおうちから遠ざかってしまうことも考えられますこと 何卒頭のすみにおいておいていただければ幸わいですm(_ _)m みなさまのあたたかい思いが運んでくださった未来の奇跡^^ 今日も願います... みんにゃみんな 幸せになれますように☆ ▲
by hannari-cat
| 2013-07-17 18:45
| ブログ
|
Comments(10)
▲
by hannari-cat
| 2013-07-11 18:49
| ブログ
|
Comments(2)
卒業生こはくちゃん(旧名:ここは)
![]() 卒業生ミケジちゃん(旧名:ミケジ) ![]() 卒業生ぐーたんことグレースちゃん (旧名:グレボ→ぐーたんことグレース) ![]() 卒業生つみれちゃん(旧名:かすみん♪ことかすみ) ![]() みんにゃみんな 幸せでありますように☆ ▲
by hannari-cat
| 2013-07-07 14:28
| ブログ
|
Comments(0)
こうして寄り添っていることの多い
白雪ちゃんと小雪ちゃん ![]() あいかわらず触れられませんが それでもね 先日朝目覚めると白雪ちゃんがはんなりのベッドにのってきて いっしょにおねんねしていました^^ まあ他のにゃんずにまざって足元の方にいたのですが それでもかなりうれしかったはんなりおばさんです♪ お顔立ちは良く似たふたりですが 性格は全然違います。 ![]() 控えめでとってもこわがりさんな姉?小雪ちゃん いつも白雪ちゃんをはじめ どにゃたかさんの後ろにそっと寄り添っています。 あっでもね ちょっぴりおちゃめさんかも?って思えるふしも最近チラホラ(笑) 対照的に常に我が道を行く 独立心の強いちょっぴり勝ち気な妹?白雪ちゃん 好奇心も旺盛です^^ とても仲の良いふたりですので できればいっしょのおうちにお迎えいただけたらな との考えが日に日に強くなっている はんなりおばさんです。 ただね 触れられないので病院にも連れていけず ワクチンは元飼い主さんがおうちに入れる際に打ってもらった数年前のみです。 ちょっぴり口内の状態が弱いと思われる小雪ちゃんですが ごはんはドライフードもゆっくりですがキレイに残さず食べられますし それ以外に特にふたりに健康面での心配は今のところ見当たりませんが いっこだけ引き取った時点からずっと気になっていたことがありました。 それはブルーアイ・オッドアイの白猫さんに多いと言われる 聴覚障害について。 以下、wikipediaより抜粋。 白色遺伝子と白斑遺伝子は聴覚障害と結び付くことがある。 なかでも青色の眼を持つ白猫は 黄色や橙色の眼を持つ猫よりも聴覚障害の個体が多い。 その発生率については 目色が青でない白猫におけるそれを17%から20%と そして両目ともが青色で全身が白一色の白猫におけるそれを 65%強から85%とする研究がある。 白毛と青眼と聴覚障害とが結び付きを有する理由は 被毛と虹彩と聴覚という3器官の形成の過程において ともにメラノサイト―すなわちメラニン形成細胞が関わってくるからである。 白毛と青眼なるものはすなわち被毛と虹彩の色が無い状態であり これらの器官に色素を運ぶのが血液中のメラノサイトなのである。 そしてメラノサイトは聴力の形成に関する細胞の運搬にも関わっており 白色遺伝子と白斑遺伝子はその働きを阻害する作用を有している。 ことに白色遺伝子に至ってはこれが細胞中に1つや2つでも存在すると メラノサイトのほとんどが全く動作しなくなってしまう。 この事例↑は白雪ちゃんに当てはまります。 また、 その瞳の色が左右で異なる個体いわゆるオッドアイの個体は どのような毛色の猫にも見られはするものの白猫に特に多い。 オッドアイの猫の眼色の組み合わせは 一方が青色でもう一方が橙色/黄色/茶色/緑色のどれかであることが通常である。 そもそも白猫それ自体に特に青色の眼を持つ白猫それ自体に聴覚障害の傾向が存在しているが オッドアイを持つ個体の場合であってもその薄い色の眼の側 すなわち青色の眼の側の聴覚に障害が起こることが多いようである。 これは普通は青色の眼の側の聴覚だけに起こるものであり 青色でない眼の側の聴覚は普通は正常である その発生率についてはおおよそ3割から4割ほどであるとする研究がある。 この事例↑は小雪ちゃんに当てはまります。 ※それぞれの%については 参考資料により異なっています。 元飼い主さんからはこのことについての申し次ぎはなにもありませんでした。 触れられないため病院での検査等もままならないのですが それでもね 毎日毎日 白雪ちゃん小雪ちゃん しーちゃんゆーちゃんなどと話しかけると 歩いているときは止まって振り返ってくれますし 目を閉じていても 呼ぶと目を開けてにゃ〜っに?ってお顔をしてくれます^^ 最近はね ふたりとも聞こえているのだと確信が持てるようになりました☆ 色々あった白雪と小雪だけど あいかわらず人馴れしていない白雪と小雪だけど それでもね この日本のどこかにね 大丈夫!大変なんていっこも思わないよ! そんな全部をひっくるめての白雪と小雪のずっとのパパさんママさんになってあげるよ^^って 言ってくださる方がいればいいな。 ねっ 七夕にゃんこの神様☆ ▲
by hannari-cat
| 2013-07-05 18:16
| ブログ
|
Comments(2)
|
カテゴリ
以前の記事
2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 06月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 03月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 07月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 フォロー中のブログ
最新のコメント
外部リンク
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||