人気ブログランキング | 話題のタグを見る

スノウ姉妹☆

こうして寄り添っていることの多い
白雪ちゃんと小雪ちゃん
スノウ姉妹☆_b0271465_142536100.jpg

















あいかわらず触れられませんが
それでもね
先日朝目覚めると白雪ちゃんがはんなりのベッドにのってきて
いっしょにおねんねしていました^^


まあ他のにゃんずにまざって足元の方にいたのですが
それでもかなりうれしかったはんなりおばさんです♪



お顔立ちは良く似たふたりですが
性格は全然違います。
スノウ姉妹☆_b0271465_1437234.jpg
















控えめでとってもこわがりさんな姉?小雪ちゃん
いつも白雪ちゃんをはじめ
どにゃたかさんの後ろにそっと寄り添っています。
あっでもね
ちょっぴりおちゃめさんかも?って思えるふしも最近チラホラ(笑)



対照的に常に我が道を行く
独立心の強いちょっぴり勝ち気な妹?白雪ちゃん
好奇心も旺盛です^^


とても仲の良いふたりですので
できればいっしょのおうちにお迎えいただけたらな
との考えが日に日に強くなっている
はんなりおばさんです。

ただね
触れられないので病院にも連れていけず
ワクチンは元飼い主さんがおうちに入れる際に打ってもらった数年前のみです。

ちょっぴり口内の状態が弱いと思われる小雪ちゃんですが
ごはんはドライフードもゆっくりですがキレイに残さず食べられますし
それ以外に特にふたりに健康面での心配は今のところ見当たりませんが
いっこだけ引き取った時点からずっと気になっていたことがありました。

それはブルーアイ・オッドアイの白猫さんに多いと言われる
聴覚障害について。


以下、wikipediaより抜粋。

白色遺伝子と白斑遺伝子は聴覚障害と結び付くことがある。
なかでも青色の眼を持つ白猫は
黄色や橙色の眼を持つ猫よりも聴覚障害の個体が多い。
その発生率については
目色が青でない白猫におけるそれを17%から20%と
そして両目ともが青色で全身が白一色の白猫におけるそれを
65%強から85%とする研究がある。
白毛と青眼と聴覚障害とが結び付きを有する理由は
被毛と虹彩と聴覚という3器官の形成の過程において
ともにメラノサイト―すなわちメラニン形成細胞が関わってくるからである。
白毛と青眼なるものはすなわち被毛と虹彩の色が無い状態であり
これらの器官に色素を運ぶのが血液中のメラノサイトなのである。
そしてメラノサイトは聴力の形成に関する細胞の運搬にも関わっており
白色遺伝子と白斑遺伝子はその働きを阻害する作用を有している。
ことに白色遺伝子に至ってはこれが細胞中に1つや2つでも存在すると
メラノサイトのほとんどが全く動作しなくなってしまう。

この事例↑は白雪ちゃんに当てはまります。



また、
その瞳の色が左右で異なる個体いわゆるオッドアイの個体は
どのような毛色の猫にも見られはするものの白猫に特に多い。
オッドアイの猫の眼色の組み合わせは
一方が青色でもう一方が橙色/黄色/茶色/緑色のどれかであることが通常である。
そもそも白猫それ自体に特に青色の眼を持つ白猫それ自体に聴覚障害の傾向が存在しているが
オッドアイを持つ個体の場合であってもその薄い色の眼の側
すなわち青色の眼の側の聴覚に障害が起こることが多いようである。
これは普通は青色の眼の側の聴覚だけに起こるものであり
青色でない眼の側の聴覚は普通は正常である
その発生率についてはおおよそ3割から4割ほどであるとする研究がある。

この事例↑は小雪ちゃんに当てはまります。

※それぞれの%については
参考資料により異なっています。


元飼い主さんからはこのことについての申し次ぎはなにもありませんでした。

触れられないため病院での検査等もままならないのですが
それでもね
毎日毎日
白雪ちゃん小雪ちゃん
しーちゃんゆーちゃんなどと話しかけると
歩いているときは止まって振り返ってくれますし
目を閉じていても
呼ぶと目を開けてにゃ〜っに?ってお顔をしてくれます^^

最近はね
ふたりとも聞こえているのだと確信が持てるようになりました☆



色々あった白雪と小雪だけど
あいかわらず人馴れしていない白雪と小雪だけど
それでもね
この日本のどこかにね
大丈夫!大変なんていっこも思わないよ!
そんな全部をひっくるめての白雪と小雪のずっとのパパさんママさんになってあげるよ^^って
言ってくださる方がいればいいな。



ねっ
七夕にゃんこの神様☆
by hannari-cat | 2013-07-05 18:16 | ブログ
<< 言葉はいらないね☆ 早いな(苦笑) >>