2017年 09月 18日 ( 1 )

カールくん☆

昨日17日はカールくん(旧名:カオル)が卒業して三ヶ月でした^^

お迎えいただいて二週間が過ぎた頃お風邪を引いてその後拗らせて
肺炎になってしまいご家族さまにご心配をおかけしたカールくんですが
今は元気に跳ね回っているそうですw
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ときどき書かせていただいているのですが猫さんのお風邪は
人間の風邪とは症状が似ているだけでまったくの別ものです。
けして侮るなかれで仔猫さんや老猫さんは
命にかかわったりすることがあります。

また猫風邪と一概にいっても
何種類かありその起因によって治療法やお薬が異なったりします。

放っておいても治る(今はそうでもないかも)人間の風邪とはちがいますが
きちんと動物病院さんに連れていけばたいていの場合は問題ないと思います。

カールくんの場合はお迎えいただいたのが
ちょうどエアコンを使いだす季節の変わり目だったこと
また本当に老若男女だれにでもフレンドリーさんなカールくんでしたが
とっても気に入った大好きなおうちのご家族さまに
自分も好きになってもらいたくて
ちょっぴり猫さんを被って?(笑)いたため
環境の変化に馴染もうと最初からがんばりすぎちゃって(苦笑)
お風邪が出てしまったんだと思いました。

ご家族さまはカールくんの食欲が落ちた段階ですぐに
病院に連れて行ってくださったのですが
大きな病院で初診だったため主治医の先生が決まっておらず
若手の先生方もやはりまだまだ患者さんはわんこさんがメインとなり
おそらくエイズキャリア猫さん
(今回の場合それがとくに大きく影響しているわけではなかったと
思われますが)
となるとをあまり診たことがなかったようで
とにかくエイズキャリアということで
必要以上にお薬(数種類の注射等)に頼った治療内容になり
毎日の通院も重なり(炎天の中連続2週間弱)
カールくんには心身共に少し負担が大きくなってしまったため
悪化し肺炎を起こしたのかなと考えられました。

肺炎になってからは入院に切り替わったのですが
パパさまは毎日毎日お仕事もお忙しくしかも真夏の炎天下の中
カールくんの様子を見に通ってくださっていました。
ママさまやおばあちゃまも通院時からパパさまと交代で
ご家族さま一丸となってカールくんを支えてくださっていました。

カールくんが入院になった日に
ママさまが気持ちを明るくいこう!って作ってくださったタオルカルたんw
囲んでみんなで笑顔になったそうです^^
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日々送ってくださるメールは
カールくんの様子とできるだけ治療の内容が私にも伝わるようにと
パパさまが丁寧に書いてくださっており
まだお迎えいただいてそんなに時間が経っていないけど
カールくんはしっかりと里親さまご家族の一員なんだなと心がいっぱいでした。
添付いただく写メのカールくんが入っているステンレスのお部屋の反射にね
おばあちゃまのお姿が写っていたりして
メールはカールくんの様子と治療内容がメインで
とくにそのことは書かれていなくても
炎天の中おばあちゃまもカールくんに会いに行ってくださっていることに
はんなりおばさん涙が溢れておりました....

先生方からはFIP(猫伝染性腹膜炎)や
エイズの発症かもとのお言葉もあったそうですが
様々な検査結果の数値や
カールくんの症状またカールくんの年齢(3歳)を考えると
お風邪を拗らせての肺炎だと思っていました。
幸わいお咳が出ておりませんでしたので
良くなるだろうと信じておりました。

カールくんのご家族さまはパパさま(私と同世代さんですw)が
幼い頃おうちについた猫さんのお世話をしたことがありますが
猫を飼うのはほぼ初心者さまでした。
それでもねパパさまがカールくんをご希望くださったときに
猫エイズキャリアのことを色々お勉強してくださっていることが
伝わってきておりましたので
安心してお任せさせていただきました。

入院して一週間をすぎたあたりでカールくんの様子がぐっと良くなり
その後退院し通院となってからもずっと多めの投薬が続いていたのですが
パパさまとご家族さまで話し合われて今後は少しずつお薬を切り通院も控えていきたいとの旨を
動物病院さんの方にお伝えしましたとのご連絡をいただきました。

猫さんと暮らす方がわんこさんと暮らす方を上回った今
飼い主さまや保護主さんがエイズキャリアだけではなくて
猫さんの病気に対して正しい知識を持つ事で
病院からの一方的な治療に頼るだけでなく
その仔の親として治療方針をいっしょに話し合ったり
その仔により合った治療方法などを考えていければ良いなと思う
はんなりおばさんなのです^^

『猫エイズキャリア(猫エイズ未発症)について。

※猫エイズは感染率・発症率共にとても低いとされています。

お外のような過酷な野良ちゃん暮らしではなく

室内飼いでストレスの少ない環境であれば
生涯未発症の仔が多いようです。

たとえ発症の場合も罹患から10年くらい先と言われているので
猫さんの場合は腎不全等の方が先にでやすいようです。』


エイズキャリアで成猫さんの男の仔だったカールくん
卒業は難しいのでは?とのお声もありましたが
それをご理解の上でね、ぜひカールくんを!という
とびっきり素敵なご家族さまにお迎えいただくことができました☆

あっそうそうカールくんをこよなく愛してくださっているパパさまですが
最近どうやらカールくんからの順位が三位に降格したかもとの
残念なお知らせが(爆)

なんでも眠るときにおいでってお布団をトントンするらしいのですが
カールくん無情にもパパさまのお顔の横を通り抜けて
ママさまの横でおねんねするように.....^^;

ときどきは一階のおばあちゃまのところにも寝に行っているそうですw

ぷぷっパパさま今ね
ふたたび順位をあげるべく奮闘中とのことですにゃり〜っ♪(笑)
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みんにゃみんな幸せになれますように☆

by hannari-cat | 2017-09-18 14:59 | ブログ | Comments(4)