お外にいた頃
一度だけ出産した白雪。
お外にいたときから
あんまり人に馴れていなかったらしい。
元飼い主さんが最初に白雪を見かけるようになったころは
まだ小さくて
親きょうだい(姉・小雪)といました。
その頃は
元飼い主さんがお世話していた餌場には近づいてはこなかったそうです。
きっとまだママ猫さんの餌場にみんにゃでいたのだと思います。
その後元飼い主さんの餌場によく現れるようになり
その気の強そうなルックスと少し大きめの体から
最初は男の仔かなと思っていたそうです。
ほどなくしてお腹が大きくなっていることに気づき
お腹に赤ちゃんがいるからお腹が空いて近寄って来たんだなと思った
とおっしゃっていました。(お預かり時談)
上のお写真をとった翌日からしばらく姿を現さなくなり数日後
すっきりとしたお腹になってまた餌場に通ってくるようになったそうです。
二ヶ月くらいすぎたある日
仔猫を一頭だけ連れてきました。
まだ若かった白雪のおそらく最初のこども。
そしてその後避妊にいったたので
最後のこどもでもある男の仔。
姉の小雪とおんなじ
右目がアイスブルー左目がイエローゴールドのオッドアイの王子さま^^
白雪より先に保護された彼は
すぐに元飼い主さんのご友人にもらわれたそうです。
その後白雪も捕獲され
元飼い主さんのご友人(※仔猫の里親さまとは別)の元に
お迎えの予定だったそうですが
白雪を見たその方は
思っていたよりも人馴れしていないこと
そして体が大きかったことを理由にお断りをされたそうです。
それから元飼い主さんのところで
あとから保護された姉小雪とともに二年の月日を家庭内野良猫として過し
元飼い主さんのご家庭のご事情で姉とふたり
ふたたびお外に戻されそうになった白雪。
運命に翻弄され続け
1年と8ヶ月前に我が家にやってきました。
こんどこそ
こんどこそね
そのまんまの白雪ちゃんでいいよ
ずっといっしょにがんっばってきた姉の小雪ちゃんといっしょにおいでって
広くて大きな心で包んでくださるパパさまとママさまが
現れてくださることを心待ちにしているスノウ姉妹の切なる願いが
サンタさんのお耳にも届くといいな。
サンタさん
今年はちょこっとお耳をダンボさんでお願いしま〜っす^^/・笑
みんにゃみんな幸せになれますように☆
※白雪の過去記事とお写真は
元飼い主さんのブログ(現在はやめられています)を参照にしています。