保護活動

以前私が住んでいた町にはたくさんの野良さんがいました
そして同じようにたくさんの餌やりさんもいました
餌やりさんたちはお家の庭 アパートやマンションのベランダ
散歩道にある 公園 空き地 駐車場 駐輪場
どこでも餌場にしていました
結果 町のあちこちでトラブルが起こっていました
その町の多くの餌やりさんに共通していたのは
一人暮らしのおばあさんでごはんを上げるだけ
という点でした 彼女たちは口々に言います
お腹が空くのはかわいそう 
せめてお腹いっぱいに食べさせてあげたい と...
戦争体験者である彼女たちの言葉....
ただ避妊・去勢はもちろん 
トイレのしつけ等も一切していないため
猫は次第に増え 猫同士のケンカも絶えず 
他所のお庭に排泄したりするため嫌われ 
イジメや虐待もありました
そのおばあさん達の多くが 猫が増えすぎ 
手に負えなくなると面倒を見るのをやめてしまいます 
残された猫は 中途半端に人馴れているため
ますますイジメや虐待のターゲットに....
当時(5年程前)はんなり家が借りていたアトリエ(作業場)
のご近所にもお庭でごはんを上げているおばあさんがいて 
5匹の猫がいるようでした
しばらく様子を見ていて 
2匹のオス(成猫・5歳くらい・兄弟?)と 
若い母猫と子猫2匹(兄妹)の5匹だと分かりました
子猫は体は小さめでしたが 生後半年くらい 早く避妊しなければ
その若い母猫も妹子猫も妊娠してしまいます 
そこで勇気を振り絞って
そのおばあさんに声をかけました 
最初は ちゃんいっぱいいますね から
だんだん仲良くなって 去勢・避妊について切り出しました
猫ちゃん これ以上増えたら おばあちゃんも大変だし 
猫ちゃんたちも縄張り争いとかになってもかわいそうだから 
避妊・去勢させてくれませんか?
答えは うちは庭も広いし 軒があって寒さもしのげて 
子育てもできるからいらないわ 
体にメスを入れたら猫もかわいそうだし でした...
その時は私よりもずっとずっと年上の地元の有力者でもある彼女に 
新参者がそれ以上何も言えませんでした
その後 母猫が4匹 妹子猫が4匹の赤ちゃんを産み 
計13匹になったところで彼女が倒れ入院 
猫たちは庭から邸宅の前の遊歩道に出てきて 
心配で様子を見に来ていた別の餌やりさん数名から 
ごはんをもらうようになりました
そしてお決まりのコース...
ご近所には猫たちを快く思わない方が多く
イジメが始まりました
結局 一軒一軒 菓子折り持参で
今後自分(私)が 猫を餌付けて全猫の去勢・避妊をすすめるコト
その為に他の餌やりさんには身を引いてもらうよう交渉するコト
子猫(といってもその時点で3ヶ月を過ぎていました)は出来る限り
里親さんを探すコト等をお話して
一応しばらく静観していただけるようになったのですが
思えばこれが私の保護活動のスタートでした




今日の



















ちーちゃん コト ちびたま(メス・1歳4ヶ月)
尊敬するボラ仲間Hさんの保護活動をお手伝いしていた際 
預かりを
本来里親さんを探すはずが
4ヶ月を過ぎていたからか その性格なのか
とにかくすっごい おてんば ならぬ おやんちゃ
まったく懐かず とにかくお外に出たがって室内を暴れ回り
やむなくタワーゲージに入れると 1日中 どこにそんなパワーが?
という程大きな声で鳴きつづけ 
さらに小さい体でゲージの組み合わせている
角の部分に体当たりして留め金を外し ゲージ外へ
ベッド下や家具の隙間に隠れ ごはんの時とおトイレの時だけ
人間(はんなり夫婦)が近くにいないスキを見て姿を現
ごはんを食べながらも常に周りを警戒して
少しでもはんなりが近づこうものなら すぐに 隙間にダッシュ
主人曰く 家の中に 野良ちゃんがいる
そんなコトが1年近く...



最近のちーは?



















自分でベッド(人間用)に入って ちゃんと枕に頭をのせて寝ます
この様子 もしや寝てばっかりのママの真似?
by hannari-cat | 2008-11-22 14:11 | ブログ | Comments(0)
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